独身女アラサーコスプレイヤー、家を買う②~いざ中古マンションの内見へ編~

こんにちは、うしおです。

前回の記事をご覧になってくださった皆さん、ありがとうございます。

人生の一大イベントを、我ながらあまりにも軽いノリでスタートしたので、内心小心者のうしおはドキドキしながら進んでいます。


今回の記事では

について書いていきます。

マンションの内見をしてきた ~居住中だとドキドキするよね~

いよいよ内見当日がやってきました。親戚と駅で待ち合わせて現場に向かいます。

駅から物件までの間にはチェックポイントがたくさん

物件を決める時、部屋の間取り以外にも気にすべきポイントはたくさんありますよね。

最寄り駅までの距離、スーパーやコンビニ、薬局や銀行等々。

実のところ、今回一目惚れしたこの物件、駅からはそんなに近くないんです。1km以上あるかなというところ。

それは分かっていたことなので、ひとまず目を瞑りましょう。(距離の割にはお値段するんじゃない?とかそんなそんな…)

物件の紹介サイトを見る限り、半径500m以内にはスーパーやドラッグストアはないと記載されていました。

今回、地味にそこがネックかと思っていたのですが、実際に歩いてみると、HPには記載されていない個人病院や商店、小さいコンビニが近くにちらほらありました。

物件サイトにはある程度の規模の店舗しか記載されないようです。自分の足を使って見てみる重要性を久しぶりに実感しました。

新しく物件を見る時は、やはり最寄駅から自分で歩いてみるのが大事ですね。

朝昼晩見に行くのが大事だよ!とはシェア中の友人談。確かに)

そしてこのあたりで、

売り主さんに手土産の一つでも持ってくるべきだっただろうか…

と急に心配になりました。

時既に遅しです。一般的にはどうなんでしょう…?

こんにちは担当さん&売主さん

ほぼオンタイムで現場に着くと、颯爽と現れた担当さんらしき人。仮に担当のTさんとしましょう。

一般人らしい挨拶を済ませ、建物内に入ります。諸々の設備や共用部についての説明を受け、いざ本丸へ。人見知りなので緊張します。。。

出迎えてくれたのは一見優しそうなご夫婦。仮にご主人を売主のUさんとします。初対面から厳しそうな顔をしてる方が少ないかとは思いますけど。ちょっとほっとしますね。

どこでも見ていいという寛容な一言に(いっぱい掃除したんだろうな…)なんてことを考えながらお部屋をひとつひとつ見て回りました。

売る側は家が商品ですから、居住中の物件を売り出す際は、隅々まで見せる気概でないとだめってことなんですね。

拝見した所感としては間取り通り、という感じでした。ここまでは冷静。

そして興奮を抑え、待望のバルコニー!バルコニーへ!

広い。広いよぉ…。好き。

内心は推しに対するオタク丸出しのテンションで舐め回すように見て回りました。表面上は大人らしく極めて冷静です。もちろん。
(関係者の人、ここ見てない?大丈夫?)

ここなら、当初条件に挙げた、塗装物広げても十分すぎる環境でした。それ以外も色々できそうです。

諸々の煩雑な手続きを度外視すれば、改めてとても魅力的な物件だと感じました。

ある種の最重要ミッション

これまで、居住中の物件を内見したことはありませんでした。せっかく住んでいる人がいるなら、やはり住み心地が気になります。

どこまで突っ込んで聞いていいものかおそるおそる聞いていきます。

今回うしおがUさんに聞いたのはざっくりこんな感じです。

  • 日当たり(午前・午後)
  • ご近所関係(トラブルとか防音性とか)
  • 普段のお買いものはどうしてる?
  • ぶっちゃけ最寄り駅までの距離どう?

結論から言えば、今住んでいる人ならではの回答をいただけたと思っています。

仲介するだけの不動産屋さんには分からない、日常に即した貴重情報でした。(もちろん担当のTさんにはなんの落ち度もありません)

そうして無事内見を終えたうしおは、間取りの資料を担当Tさんからもらい、帰路につくのでした。

ところで、不動産屋さんってスリッパを事前に人数分持参してお部屋やベランダに並べて置くんですねすごい。

収入に見合った家のお値段とは?(おまけ程度)

ローンシミュレーションして、なんとなく行けるんじゃないか程度の浅はかな考えしか持ち合わせていなかったうしおですが、不動産を買うなら…といういろんな定説があるみたいです。
まあ、それまで縁がなかったら知らないよね。

定説① 物件の値段はどこまで?

どんなに素敵でも値段が予算に釣り合わなければどうしようもないもの。一般的に、目安は年収の5~8倍まで、と言われているようです。参考になります。

定説② 楽なのは5倍

物件のお値段が、年収×5倍程度だと月々のローンが楽なんだそう。ざっくり計算してみましたが、確かにそんな感じでした。

あとは、いくら頭金を用意できるかでもだいぶ変わってきそうです。頭金は、たくさんあるにこしたことはない。貯金は大事だ…


さて、今回はここまでです。
次回は、不動産屋さんにより詳しい話を聞きに行きます。

ここまで読んでくださって、ありがとうございました。

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