6月頭に更新するとか言っておいて、引越やら片付けですっかり放置してしまいました。。。
さて、8回目を迎えましたこの記事もいよいよ終盤戦です。
本審査を通過した私にもう怖いものなどない!と言わんばかりの心持ちで残りのイベント……もとい手続きに臨みます。
とはなんぞや?
ごく簡単に、つまり何をすることなのか書いていきます。
略して金貸……とは
なんで略したかって、そりゃあ不動産屋さんがそう言ってたからですよ。
次は金貸ですね
そうですね!(キン…タイ…?)
不動産の素人なので、いきなり略語かまされてもわかんないですよ。その場は涼やかな笑顔で乗り切り、あとでキンタイってなんだっけ、と購入までの流れを記した書類見返しました。(※分からないことはその場で聞きましょう)
金銭消費貸借契約
字面はムズいですが、つまりは将来的にちゃんと返すからね♡って約束して住宅購入資金を借りること(また、そのための契約)ですね。ざっくり言うと。
またの名をローン契約。こっちの方がまだ耳馴染みのある言葉かと思います。
他にも抵当権の設定とかあったりするんですが、そのあたりは割愛しちゃいます。
具体的には
- 金銭消費貸借契約
- 口座開設
- 火災保険の加入
といったことを行いました。
口座開設なんかは、私が借入予定銀行の口座をもっていなかったからですが。
火災保険はほぼ必須で入ることになるでしょう。地震保険も合わせて入っておくのがいいですね。むしろよほどお世話になりそう。オプションてきなところでは水害保証も入れるかどうかというところがありますが、私の場合は高層階なのでそこは入りませんでした。
この日は担当の銀行員さんと私、そしてもうおなじみの不動産屋さんの担当Tさんの3人だけ。次の決済では司法書士の先生も登場して、いよいよ決済!
ようやくここまで来たって感じです。
この日は気合い入れてメイクもちゃんとしましたとも!(onマスクですが)
司法書士の先生とTさん、私、時折担当の銀行員さんの4人だけだと勝手に思ってたんですが、元々の家の持ち主の方も同席して内心ちょっとびっくりする私。
そしてここにきてしょうもないことに気付く。
……一人だけ恰好がハッピーパーリーピーポーじゃない?
この日の私といえばいよいよ最後の決済ということでだいぶ浮かれていたので、明るめのパンツにノースリーブのトップス、黒いシースルーの羽織(リップの刺繍入り)。
別段街を歩いていて変なことはないのですが、銀行の打ち合わせスペースの一角に集まった白シャツ黒ズボンのスーツの集団の中で一人ハッピーな私服の私はひどく浮いている(気がした)。
決済日にドレスコードがあるなら言ってよぉ!(無茶ぶり)
ひとりで内心おろおろしましたけど、まあ1分後には開き直りました。
ほら、私と売り主さん以外は仕事だし、ほら、ね。
肝心の決済内容なんですが、正直書類が多すぎてひたすらハンコマシーンになっていた記憶しか既にありません…。
こんな脳死しながらハンコ押してたら、うっかり危ない契約書があっても気づかず契約しちゃう…ってくらい多かったですね(体感)。
それらの書類を司法書士の先生が一通りチェックしたら決済は終了、これをもって家の所有権は完全に売り主さんから私に移譲されました!
5月下旬の某日、名実ともに私の城が手に入りました!
思えば3月初めに物件を見つけてからここまでほんの3か月。体感的にはとても長かったですが、短いと言えば短く目まぐるしい期間でした。
備忘録として始めたこのブログも、一区切りです。
今後は引越や新生活でのDIY、コスプレイヤーらしくコスプレや造型に関する記事をゆるゆる書いていこうと思います。
ここまで読んでくださいまして、ありがとうございました!
物件購入に際して、何度か区役所に書類を取りに行く必要がありました。住民票やらなにやら。
でも、区役所行くのってめちゃくちゃ面倒ですよね。平日しかやってないし、朝早く行かないと待ち時間めっちゃあるし。30分とか余裕で待つ羽目になる。
そんな話を職場でしていたところ、いいことを教えてもらいました。
それは
出張所で書類取得すること
勿論、区役所でなければ取得できない書類もたくさんありますが、不動産売買にかかわる書類で出張所で取得できないものはありませんでした。ヤッター!
運良く家のすぐ近くに出張所がありましたので、某日朝、早速出張所に行ってみました。
行ってみると……規模は小さいながら中はガラガラ。
順番の札を取得して書類を書いている間に呼ばれてしまうくらい空いている!
あっという間に申請は終わり、書類をもらって区役所を後にするまで約15分。
早い、早すぎる…!
勿論、日や時間帯によってはもう少しかかったりするでしょうが、それにしたって区役所より近くて全然待たなくていいのは最高過ぎる。
余った時間で優雅にモーニングをキメて出勤しました。
皆さん、区役所よりも近くに出張所があるなら、是非そちらで書類申請することを強くお勧めします。